受験生の親にむけて

 

 こんにちは。今日は2月1日ということで、今日が受験日で中には本命、という方もたくさんいると思います。まずは受験生の皆さん頑張ってください!!

 

 君たちに向けて一言…

 

 インフルエンザ怖いよね。

 

 

 今までの勉強が水の泡に…

 

 そうならないためにも、手洗いうがいなど自分の身は自分で守る努力をしましょう!

 

 

 

 さて、私が今回モノ申したいのは受験生諸君ではなくその親の皆さんです。(受験生諸君はこんなもの読まないで勉強しましょう(笑))

 

 

 私が言いたいことは、それはずばり、

 

 合格こそが正義

  

 

 ということです。

 

 「不合格でもやりきったことに意味がある。」とか

 「落ちても努力は無駄にならない。」みたいなことをおっしゃる方がいます。

 

 しかし、私から言わせてみれば、そんなのただのきれいごとにすぎません。(受験期に限った話です。)

 

 受験中にこのような発言をするのは不謹慎かもしれませんが、受験には必ず不合格者がいます。誰しもが不合格者となる可能性をもっています。そういった恐怖の中で、

 

 

 

 自分は受かる

 

 

 そういった強い気持ちで受験に臨むことが大事であるのに、不合格をマイナスと捉えない発言をしてしまうと、子供は「不合格でもいいんだ」と、弱気になってしまうでしょう。

 また、受からなければならないという強いプレッシャーに子供が耐え切れないと考えている皆さん。受験の撤退を考えることをお勧めします。

 周りの奴らを蹴落としてでも私は受かるんだ、という強い気持ちがなければ受かりません。

 

 

 

 

 

 

 また、私事ですが、受験失敗組でして、滑り止めの学校に落ちた時めちゃめちゃテンション下がったし、マジで悲しかったです。勉強が手につかないほどに。

 この時、私の父親は言いました。

 

 「受験はよく戦争と例えられるだろ。受験戦争なんて言うんだから戦争だよな。不合格ってことはお前は戦争で死んでるんだよ。まったく、金を払ってまで死んでくるこたぁねぇのによ。」

 

 読みましたか?この慰めのかけらもない言葉を。

 正直マジでむかつきました。

 

 でも、この言葉のおかげで私は踏ん切りがつきました。怒りから反骨心が芽生え、文句を言いながらも勉強することができたのです。

 まぁ、ハッピーエンドにはなりませんでしたが。

 

 

 

 

 何が言いたいかというと、やりきったことに意味がある、とかそういうことは自分で気づくもので、教えられるものではない、ということです。

 

 

 だって考えてみてください。「何が何でも受かってやるぞ」っていう奴と、「受験をやりきることに意味があるんだ」っていう奴がいたら、絶対前者が受かりませんか?

 

 

 皆さんも是非子供に非情な言葉をかけて子供と対峙してください。

 

 

 

 それでは今日はこれで失礼します。                                           Q.E.D.